キャンプギアを揃えて、キャンプ場を決定したら後は前日に準備するだけです。
前日までに何をしておいたら良いのか分からない人に向けて具体的な内容をまとめていきたいと思います。
- キャンプ場の予約を確認する
- 道具の使い方を確認する
- 必要な燃料や食材を購入する
- チェックリストに沿って道具をパッキング
キャンプ場の予約を確認する

まずは予約したキャンプ場がしっかり予約出来ているかやその内容を確認していきましょう:)
予約日とチェックイン・チェックアウト時間を確認
まずは予約した日とチェックイン・チェックアウトの時間を確認しておきましょう。アーリーチェックインやレイトチェックアウトは追加料金となる場合があります
キャンプ場の料金を確認する
キャンプ場によって料金システムが異なる場合が多いです。入場料(一人当たり)+テント数の料金やタープは別料金と言った場合も多いです。また土日祝日は割高な場合も多々あります
キャンプ場の設備を確認する
ゴミ捨て場がない場合はゴミ袋を多く持っていったら売店が無ければ薪や炭を事前に用意しておく必要がありますので確認しておきましょう
キャンプ場までの道のりや所要時間を確認する

到着時刻から逆算して出発します。山岳部等山奥に入って行きますので一本道を間違えると引き返せない場合もありますので事前に曲がる場所や目印を確認しておくといいです
道具の使い方を確認する

キャンプ道具は日常で使わないものも多くいざ当日に使おうと思っても思ったように扱えない事もあります。事前に使用方法を確認しておくと当日の動きがスムーズになります
テントやタープの貼り方・畳み方を確認する
庭があったり近くにテントが貼れる公園があれば前日までに一度テントを貼り片付ける練習をしておくと良いです!YouTubeで調べると設営方法や片付け方が出てくる場合もあるので参考にするといいと思います。テントの畳み方を知らないと収納袋に入りきらない事もある為畳み方まで見ておく事をおすすめします
ランタンの使い方を確認する

これは特にガソリンランタンやガスランタン等についてですが、これらはマントルの空焼きと言う下準備が必要になる為です。初心者向きのLEDランタンであれば問題ないです
ロープワークを確認する
ロープワークなんて必要ないと思うかもしれませんが一つ覚えておくとガイロープを木に結べたり解けたロープを結ぶことができます。簡単で丈夫に結べるもやい結びだけでも覚えておきましょう

火の付け方を確認する
寒冷地ではガスが気化しにくくガストーチが点かないと言う事もあります。イグナイターの故障等も想定しマッチや予備も用意しておくと良いです。着火剤は多めに準備しておきましょう
必要な燃料や食材を購入する
キャンプ場の売店にもこれらは売られている事も多いですが割高な場合もあるので事前購入がおすすめです。ソロキャンプで必要な燃料の量をザックリと解説していきます

薪
薪には主に針葉樹(杉、松、ヒノキ)と広葉樹(クヌギ、樫、ブナ、桜)の2種類があります。針葉樹は軽く火がつきやすく燃えやすい反面持続しないで広葉樹は重く火が付きにくい反面火の持ちは良いです。ソロキャンプであれば1束500円程で売っているもの1束〜2束有れば十分です。参考程度に針葉樹は2時間/1束広葉樹は4時間/1束くらいもちます。
炭
1kg有れば3時間ほど使用できるので1kg有れば十分です。薪で調理する場合は不要になりますが調理には火力が安定するため炭の方が調理に向いてます
ガス缶
内容量230~250gのガスカートリッジ1個で連続約1時間 です。(一般的な約3000Kcal/h換算) 弱火で使用すれば連続使用時間が伸びますので実際には2時間ほど使用出来ますので1泊2日のソロキャンプであれば1本有れば足ります。
食材
焼肉であれば250g程の肉が有ればokですがキャンプ飯は自由なので好みで良いです。前日のうちに食材をカットしジップロックに入れて持っていけば時短になる他包丁等を持っていかなくても良くなる為初心者は自宅で下準備をしておく事をおすすめします。
チェックリストに沿ってパッキングする

衣
食
住
火周り
生活用品・その他
まとめ
いかがでしたでしょうか?これで前日までの準備は完璧です!後は実際にキャンプ場に行き楽しむだけとなります:)次回はキャンプ場での1日の流れと探し方について解説していきたいと思います
最後まで記事を読んで頂きありがとうございます:)