フライパンディッシュ 槙塚鉄工所×cocopan比較【多機能】

お皿×フライパンの一台ニ役多機能アイテムがフライパンディッシュ。多機能で軽量化になるだけでなく熱々の料理をそのままお皿として食べられるメリットもあります:)

その代表の槙塚鉄工所TAKIBISMとcocopanとジュウの比較紹介をしていきたいと思います!

HP紹介

TAKIBISM – UPI ONLINE STORE

鉄フライパン「極SONS COCOpan」公式サイト | クック&サーブ! お皿 …

INTRODUCTION – フライパン ジュウ


槙塚鉄工所 TAKIBISMのフライパンディッシュ(小)紹介

「フライパン」+「皿(ディッシュ)」という発想から生まれたフライパンディッシュ。
火吹き棒の先端を鉄製の皿をつかめるディッシュジョイント(別売り)に付け替えることでお皿をつかんでフライパンとして直接火であぶることができ、火がとおったらお皿をさっと取り外すことができるので、そのままお皿として使えます。ハンドメイドなので一つ一つが少しずつ違った顔を持っているのがいいです。

キャンプ系YouTuberで有名な少年かむいカラーライスさんが愛用していることで人気に火がついた商品です

中サイズは直径23cm4000円で販売されてます

また、背面にはTAKIBISMのロゴが小さく刻印されています

■素材
本体:鉄

■サイズ
直径:約16〜16.5cm

重量:約265g

■本体価格:3000円

cocopanモーニング21cm

モーニングと言う形のものは21cm.23cm.26cmの3サイズが展開されています

モーニングと言う型以外にももう少し深型のベーシックや炒め、鉄鍋、鉄板のグリル等種類が豊富です

大分使い込んだ影響で殆ど見えないですがシリアルナンバーが刻印されているので世界に一つだけのフライパンディッシュという感じがいいですね

■直径:21cm(底面14.5cm)
■高さ:2.3cm
■底の厚さ:1.6mm
■重量:450g
■素材:本体/鉄(冷間圧延磨き鋼板) 本体の表面仕上げ/特殊熱処理(窒化鉄)
熱源:IH対応 (オール熱源に対応。電子レンジを除く)

■本体価格5830円

フライパンジュウ&ハンドルセット Sサイズ / ビーチ(ブナ材)

厚み1.6mmと他の二つには無い黒川鉄板の厚みで料理が美味しく焼けます。形状もやや深型で底面が小さめの見た目です。専用ハンドルはスライド着脱で簡単なのが特徴的。高級感ある見た目です



■本体サイズ:約外径21.5×内径16×高さ3.6cm底径12cm 
■本体重量:約560g
■持ち手サイズ:全長19×径3.5cm
■持ち手重量:約195g

■素材:鉄 ハードテーパー加工(IH対応)

■本体価格:6000円

比較

ジュウは手放してしまったのでcocopanモーニング(小)と TAKIBISMフライパンディッシュ(小)を比較していきたいと思います

左がTAKIBISMで右がcocopanです

ややcocopanの方が大きいですね

cocopanの上部にある2箇所の銀の丸い部分はシリアルナンバープレートによるものです

背面はこのようになっており接地面は殆ど同じくらいの大きさになります

TAKIBISMの方が無骨な雰囲気がありcocopanの方が綺麗めな雰囲気があります。

ハンドル(持ち手)について

大きさと厚みが殆ど同じなのでTAKIBISMフライパンのハンドルの類似品を使用していますが互換性があり両方に使用できます。ジュウは厚みがあるため互換性は無く、専用のハンドルが必要です。

メリット・デメリットまとめ

TAKIBISMメリット:価格が3000円と安い。ガレージブランドで他の人と被りにくい。底面が広く浅型なので安定性があり大きさの割に調理し易い。軽量。

TAKIBISMのデメリット:入手困難。楽天でも掲載されてますが確実に入手したいのであればUPIで入荷のお知らせを受け取れるようメール登録をし入荷直後に購入するしかありません。入荷して30分もしたら売り切れていたため通知メールが来たら即購入が必要。IH非対応。ハンドルだけ購入出来ない可能性がある。

cocopanのメリット:サイズ展開が多く用途にあったものを選べる。窒化鉄加工がされてるので錆にくく汚れが取れ易く初心者向けの鉄フライパン。IH対応。シーズニング不要

cocopanのデメリット:価格が高い。ディッシュフライパンの中では使用頻度が高くやや人と被り易い。

ジュウのメリット:厚みが1番あるため蓄熱効果が最も高い。デザインに高級感がある。IHやオーブン対応。ハンドルがセット販売。シーズニング不要

ジュウのデメリット:価格が高い大きさの割に容量が少ない。重い。専用のハンドルが必要

メンテナンスについて

基本的にどちらの商品も手順は同じでokです

最初はcocopanの方が加工されている為、錆にくく扱い易いですがどちらもしっかり油が馴染んでくると使用感は殆ど同じです。また、cocopan・ジュウはシーズニング(油ならし)不要とのことですが自分は一応しました:)

【使用前の油返し(油ならし)】

  1. お湯で軽く洗う
  2. 火にかけて、空焚きし水分を飛ばす
  3. 水分が飛んだら食用油を入れ加熱し油を馴染ませる(初回は5分程しっかり油を馴染ませた後油を捨ててクズ野菜を炒める)
  4. キッチペーパー等で軽く油を拭き取る

【使用後の洗い方】

  1. フライパンが温かい内に汚れをタワシとお湯で洗い流す(洗剤の使用禁止)
  2. 汚れが取れない場合はお湯を入れて加熱しふやかす、又は煤になるまで空焼きをする(フライパンを痛めるので極力しない)
  3. 水気を拭き取り中火にかけ水分を飛ばす
  4. キッチンペーパーなどで油を内側に塗り込む

油返しをしっかりして最後に油を塗り込むとくっつきにくく錆びにくいフライパンになります:)

まとめ

スタッキングし易いため上記の写真のように併用も可能です

メルカリでTAKIBISMのものが転売されてることも多いですがそれは定価で買えないのでおすすめしません。扱い易いのはcocopanですが無骨に行きたければTAKIBISM、高級感あるグランピングサイトならジュウがキャンプサイトの雰囲気と合いやすいと思います。その他に同じようなコンセプトで似ているものとしてBush Craft(ブッシュクラフト)の焚き火フライパンがありますので興味があれば調べてみてください:)

自分のスタイルに合ったフライパンディッシュを選んでみましょう🙃

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