遂にソロキャンプデビュー!でも1日の流れはどんな感じになるんだろう🤔となる人もいるかと思います。そこでソロキャンプの1日の流れとスケジュールについて解説していきたいと思います!
- 13:00キャンプ場に到着し受付
- 13:30テントを貼る場所を決める
- 14:00キャンプ中の暇潰し・余暇活動
- 17:00夕食の準備と焚き火
- 21:00火の始末をして消灯
- 7:00起床と朝食準備
- 10:00片付け
13:00キャンプ場に到着し受付をする

キャンプ場に着いたらまずは受付をします。ネット予約などでもキャンプ場の設備やルール.テントを貼る場所について説明があると思いますので確認しておきましょう。
13:30テントを貼る場所を決める
キャンプ場の受付が終了したら次は実際にテントを貼ることになるのですが、今回はフリーサイトの場合にテントを貼る場所についてポイントを伝えたいと思います。

ポイント1:水捌けの良い場所を選ぶ
天気予報が快晴であればあまり気にすることは無いですが万が一の雨に備えて水溜りになりやすい窪んだ場所は避けましょう。急な雨でテントが浸水してしまうなんて事もあります
ポイント2:斜面を避ける
多くのキャンプ場は整地してありますが場所によっては傾斜がある事もあります。若干の傾斜でも実際に寝てみると大きく感じる事も多いです。もし平地が少なく若干の斜面がある場所に設営する場合は高い方が頭側で低い方が足側になるようにイメージして設営しましょう。
ポイント3:地面の凹凸がない所を選ぶ
マットを使用する事で地面の凹凸を軽減することが出来ますが快適さを求めるので有れば気をつけたい所です。砂や砂利の地面より草の方が快適ですしペグの刺さりやすさも上です。
ポイント4:虫嫌いなら木の下を避ける
虫嫌いの人は木の下を避けて設営した方が虫を回避出来ます。林間サイトより高原サイトを選んだ方が虫が少ないです。また木の下は樹脂や枝が落ちたりと幕が汚れやすい面もある為気になる人は避けた方が得策です
ポイント5:トイレの位置.管理棟との距離を確認する
女子ソロキャンプで有れば管理棟に近い場所が安全でおすすめです。トイレは遠いと夜間は真っ暗で行くのに苦労しますので街灯の有無と合わせて距離を確認しましょう。
ポイント6:周囲のキャンパーとの距離を確認
他の客との距離が近すぎるとゆっくり出来ない、うるさくて眠れないと言う事もあるのである程度のソーシャルディスタンスを確保した方が良いです。ソロキャンプ中出掛けて荷物が不安になると言う方は一人で遠くにテントを建てるのではなくファミリーキャンプをしてる人の近くに設営する事もおすすめです
ポイント7:河川付近や崖の近くでは無い
急な増水や大雨では危険になる為おすすめしません。川の近くは川の流れる音で癒される為人気もありますがリスクも伴う事を理解しましょう。
14:00キャンプ中の暇潰し・余暇活動

テントの設営が終わったらビールを飲んでゆっくりしたり周囲を散策したりと自由な時間になります
ソロキャンプの暇つぶしについて別記事でまとめていますのでリンクを貼り付けておきますので参考にしてください🙃
https://lightsolocamp.com/himatsubushi
17:00夕食の準備と焚き火

暗くなる前に少しずつ薪割りからフェザースティックを作ったり火起こしをして焚き火や夕食の準備を進めていきます。思ったより着火に時間がかかってうまくいかないこともある事やキャンプ場の消灯時間が早い為早めから始まる事をおすすめします。またシュラフは膨らむのに若干時間がかかるので寝床の準備も明るいうちに同時にしておくと後が楽です。
21:00火の始末と消灯

少しずつ熾火から小さい火にしていきます。その後しっかり消火して炭捨て場で処理をしておきます。生ゴミなども捨てられる場合は捨てておいた方が虫や動物が近寄らない為消灯前に片付けをします。食器はまた朝に洗い物が増えるのがめんどくさい為ウェットティッシュで軽く拭いて片付けます。歯磨きをして後はテントの中でスマホを弄ったりゴロゴロして寝落ちを待ちます。
7:00起床と朝食準備

テント内だと家にいる時と違い朝日が出てくると自然とテント内も明るくなってくる為早起き出来ます:) 起きたらまず寝袋をテントの上などで軽く天日干ししておきます。自分は朝は火の始末がめんどくさい為焚き火はしないでガスバーナーを使用しコーヒーを淹れてトーストと目玉焼きがルーティンです。
10:00片付け

朝食を食べて一息ついたら後は撤収です。焚き火周り→寝袋等テント内の物→食器類→テントなどの幕を片付けして最後に椅子とテーブルだけ残して余韻に浸ってから帰ります
ペグやカトラリーなどの小物が忘れ物になりやすいので最後にゴミがないか忘れ物がないかはしっかり確認しましょう。チェックアウトの時間を過ぎないようにしチェックアウトする旨を管理棟に伝えて帰宅します。レンタル品がある場合は忘れずに返却しましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか?ソロキャンプでの1日のスケジュールや流れについてお伝えしていきました。ソロキャンプで有れば全て自分のペースで出来て気楽に物事を進められるメリットがありストレスフリーです。スケジュールもみっちり組むのではなく余裕を持って気楽にキャンプに行ってみましょう
最後まで記事を見ていただきありがとうございました:)